外壁のメンテナンスとリフォームは、お忘れなく!
こんにちは、タスクです。
外壁は家の中でもお手入れが欠かせない場所のひとつ。
常に外気に晒されている外壁は、どうしても劣化が激しく
お手入れをしなければ見栄えが悪くなるだけでなく、家全体が劣化してしまうことに。
そうならないためにも、メンテナンスとリフォームを定期的に行いましょう!
【メンテナンスの目安】
■目地(シーリング部分)の劣化
外壁材の劣化ではありませんが、サイディングを繋ぎ合わせる目地部分が劣化してしまい
ひび割れを起こしてしまいます。
シーリングは、
・水の侵入を防ぐ
・地震のときに緩衝材となり破損を防ぐ
という役割があります。
放置していると雨漏りなどの原因になりますので、
ひび割れを見かけたらすぐにメンテナンスを行いましょう。
■ひび割れ(構造クラック)
モルタル外壁や窯業系サイディング、コンクリート外壁に見られる現象です。
表面的なひび割れ(ヘアークラック)であれば急いでメンテナンスを行う必要はありませんが、
外壁内部から割れてしまっているひび割れ(構造クラック)は、至急メンテナンスを行いましょう。
放置しておくと、家の強度の低下、雨水の侵入による外壁の劣化、腐食といいうトラブルが発生します。
構造クラックは地震などで家に大きな力がかかることが原因です。
もし地震の後にひび割れができてしまった、という場合は
構造クラックの可能性が高いので、一度タスクまでご連絡ください。
【リフォームの目安】
・外壁塗料の色褪せ
・チョーキング(白亜化)
・塗膜の剥がれ
などが、リフォームの目安となります。
これらは時間が経つに従って、どうしても出てきてしまう劣化です。
だから外壁は10年に1度を目安にリフォームすることが推奨されています。
発生したからといってすぐに塗り替えが必要というわけではありませんが、
家の劣化のサインのひとつです。
いつまでも綺麗な家を維持するためにも、しっかりリフォームしておきましょう。
外壁の塗り替えは足場をかける必要がある、大がかりな工事です。
せっかくなので一緒に屋根のリフォームも行うと、
ランニングコストを抑えることができますよ!
普段暮らしていると外壁を意識することは多くないと思いますが、
家の劣化のサインをわかりやすく確認することができるので、チェックしてくださいね!
「外壁のお手入れが必要かも?」と思ったら、
どうぞお気軽にタスク東神奈川店・山手店までご連絡ください。