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梅雨の時期だからこそ見直したい屋根・外装で注意すべきポイント

こんにちは、タスクです。

 

梅雨の季節だからこそ気にかけていただきたいのが屋根や外装です。
きちんとした方法で塗装をしなければ雨漏りの原因やその他の不具合にもつながります。

 

今回は外装や屋根を見直すタイミングや劣化のサインについて紹介していきます。

 

 

まずタイミングですが、使い方や傷み具合にもよりますが、屋根・外壁塗装は築年数が10年〜15年が一つの目安です。
おおよその塗料の耐用年数が6~20年となっているので、この期間に外壁を塗装し直すのがいいでしょう。

 

また、劣化のサインとしては以下のようなものが挙げられます。


・外壁の色あせ
外壁の色あせは塗膜の劣化が始まっている兆候です。見た目上劣化していないと思っても色あせてきている場合は、塗り替えを検討した方がよいでしょう。

 

・チョーキング現象
外壁を触った時に白い粉が手につく現象を「チョーキング現象」といいます。
直射日光や紫外線、雨風などの影響で塗装の表面が劣化していると起こる現象です。チョーキング現象を放置しておくと、外壁のひび割れやカビ発生の原因となるので早めのメンテナンスが必要です。

 

・塗膜のふくれ・剥がれ
外壁の塗膜のふくれや剥がれを放置していると外壁内へ雨水が染み込みカビや腐食の原因となってしまいます。

 

・クラック(ひび割れ)
外壁のひび割れのことを「クラック」といいます。
クラックを放置すると、そこから雨水がどんどん浸入し、カビや腐食の原因となり、住宅の強度低下も引き起こす可能性があります。


・シーリング材の割れや剥がれ
劣化によって亀裂が生じたり剥がれたシーリングを放置すると、そこから雨水が侵入し雨漏れやカビ、腐食の原因になります。
シーリング材が劣化している場合は、「増し打ち」や「打ち替え」をおこない、目地部分からの雨水の浸入を防ぐ必要があります。

 

こまめなメンテナンスでこれらのサインを察知し、適切な対処ができます。
屋根や外装などでお悩みのことがあればお気軽にご相談下さい!

 

 

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