お互いの生活を尊重する二世帯住宅スタイルって?
こんにちは!タスクです。
今日は海の日。
海の日というと例年は7月の第三月曜日ですが、
今年はオリンピック開催の関係で変則的になりました。
カレンダーの中には、この変更が反映されていないものもあるらしく
友人がプチパニックになっていました(笑)
みなさんは大丈夫でしたか?
さて今日は、二世帯住宅についてのお話です。
二世帯住宅といっても完全に同居するのではなく、
生活スペースを分離するというパターンも存在します。
ご高齢の両親と小さなお子さまのいるファミリーでは
ライフスタイルも違いますよね?
今日はお客さまの事例をもとに、親世帯・子世帯それぞれの生活を尊重する
二世帯住宅のポイントをご紹介します。
① 1階部分と2階部分で居住スペースを分離
ご高齢の両親は階段を上らずに暮らせる1階部分、
小さなお子さんとご夫婦で暮らす子世帯は2階部分と居住スペースを分けました。
② お風呂とシャワールームを使い分け
水廻りも完全に分離していますが、
2階は湯船の無いシャワールームを設置。
ゆっくりお風呂に入りたい時は1階のお風呂を共同利用することにしました。
リフォーム費用の節約はもちろん、お子さまがおじいちゃんおばあちゃんと一緒に
入浴する、そんな楽しい時間も生まれます。
③ 玄関口は1つなのに室内は完全分離。その秘密は?
完全に分離した二世帯住宅にするために玄関を2つ用意すると、
玄関部分で大きな面積を使うはめに…。
部屋部分の面積を広くするために、
玄関は共同、室内に入った最初のドアを鍵付きにすることで解決しました。
●〇●〇●
タスクではライフスタイルに合わせた間取りをご提案しています。
二世帯住宅にもいろいろなスタイルがありますので、
ぜひお気軽にご相談ください。