リフォームで太陽光デビューしたい!注意点しておくべきポイントとは?
こんにちは、タスクです!
自家発電ができて環境にもお財布にも優しい太陽光発電。
「リフォームをきっかけに導入したい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は太陽光発電システムを導入する前に知っておきたい
注意点についてまとめてみました。
(1)屋根が重量に耐えられるか?
通常、屋根には15~20枚ほど(※)の太陽光パネルを設置します。
その重さはおよそ軽自動車1台分!※郊外にある住宅の平均的な枚数
新耐震基準に対応していない住宅など、築年数の古い住宅は注意が必要です。
リフォーム前に耐震診断等を受けてチェックすることをお勧めします。
(2)北側の屋根には太陽光発電システムは搭載できない
十分な日照量が得られないだけでなく、太陽光パネルの反射した光が隣の家に害を出してしまう可能性があるため、北側の設置は一般的にNGとなっています。
(3)日照量が十分に得られる場所か?
片流れの屋根のお宅や、家自体の面積が小さな住宅は要チェック。
南側にパネルを置ける面積が小さいと発電量が少なく、太陽光を導入するメリットが
小さくなってしまいます。
また、近くに高い建物がある場合も注意が必要です。
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エコで人気の太陽光発電ですが、立地や住宅の状況によって
メリットが得られない場合があります。
ご検討中の方は、ぜひ参考なさってくださいね。