リフォームで人気の「ウォークスルークローゼット」って?
こんにちは!タスクです。
最近のリフォームでよく聞くのが「収納を増やしたい」という声。
和室の押し入れをクローゼットに変更したり、階段下などのデッドスペースを
有効活用したり。
収納はさまざまな方法で増やすことができますが、
特に人気なのが「ウォークスルークロ―ゼット(WTC)」です。
ではウォークスルークローゼットは
一般的なクローゼットとどんな違いがあるのでしょうか?
<メリット>
- ●生活動線と収納力
その名の通り、ウォークスルー(通り抜け)できることが
ウォークスルークロ―ゼット(WTC)の大きな特徴。
出入り口を二カ所設けることで、生活動線と収納を同時に確保できるため
室内の回遊性を高められるメリットがあります。
たとえばリビング→WTC→玄関と通り抜けができれば、
朝の身支度をササっと整えてそのまま出かけられます。
傘やペットの散歩グッズを一緒に収納してもよいですね!
- ●採光と通気性も◎
壁で囲まれた小さなクローゼットでは光も届かず、通気性も悪くなりがち。
特に梅雨時はカビも心配ですよね。
通り抜けできるウォークスルークローゼットは、
こうした問題を解決できるので、お洋服や靴にも優しい収納場所になります。
<デメリット>
- ●ある程度のスペースが必要
動線部分と収納のスペースを必要とするため、設置時には
広いスペースを確保しなければなりません。
どの場所に設置するのが良いのか、家事動線をふまえてしっかり
検討することをおすすめします。
ウォークスルークローゼットはメリットも多いですが、注意点もあります。
ご検討中のお客さまはぜひ参考になさってください♪